2011-07-06 第177回国会 衆議院 予算委員会 第24号
今回の二次補正では大分積み増しをしていただき、百九十三億円が計上されているわけなんですけれども、施設の応急的な復旧、改善に限定されて、すべてが流失してしまった、つまり一から再建をしなくちゃいけないというところには、これは対象になっていないわけでございます。 対象範囲を広げていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
今回の二次補正では大分積み増しをしていただき、百九十三億円が計上されているわけなんですけれども、施設の応急的な復旧、改善に限定されて、すべてが流失してしまった、つまり一から再建をしなくちゃいけないというところには、これは対象になっていないわけでございます。 対象範囲を広げていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○渡辺孝男君 「太陽の国」の被災施設に関しましては、やはり復旧あるいはまた今後災害が起きないように改善をしなきゃならないわけでありますけれども、今後の改善の方向、原形復旧、今のままの施設を使うような形になるのか、一時的にでも仮設の施設をつくらなきゃならないのか、そういう点を含めまして、今後の復旧、改善の方向性につきましてお答えいただきたいと思います。
先生御指摘のように、公社制度発足のときからこの納付金という問題、非常に国会で御議論があったわけでございまして、簡単に申し上げますけれども、政府原案の中には国庫納付の規定があったわけでございますが、衆議院、参議院、さらには両院協議会という御議論の中で、やはり公社運営上の弾力性を認めることによって、戦後荒廃した状況の中での需要に応じ切れない電話需要に対しまして電信電話事業の復旧改善に資すると、これが第一点
地元としては漁場の整備及び種苗の放流とか一日も早い漁場の復旧改善を要請しているわけでございますけれども、政府の考え方はどうですか。
〔委員長退席、藤本委員長代理着席〕 四十六年で申しますと、ただいまの廃棄物処理場自身を復旧改善するのに要しました二千万円を別としまして、大体原子炉施設関係で一億二千万、それからその他の研究施設関係で一億八千万、合わせまして三億円余りをこういったような経年劣化関係の予算として配分いたしてやってきております。
そこで重ねて私は国鉄当局に聞きたいのだが、では一体この状態に対して、少くとも年次計画を立てて、国民に安心感を与え、そうして国鉄が日鉄法によって規定されたその目的を達成するため、各般の施設の復旧改善、その他すべての事柄をするだけの年次計画というものがなくてはならないと私は思います。
それから局舎の復旧改善で、ここに一応借入金なんかを予定しておられますが、この考え方でどの程度の局舎が復旧改善されるのか。一応第一次、第二次、第三次というような御計画があるだろうと思いますが、一挙に全部というわけにも今の財政状態では行かないだろうと思いますので、郵政当局で計画された第一次程度のものが、この予算で全部改善されるのであるか。もし詳しく説明ができれば、一応していただきたいと思います。
技術或いは製造設備の復旧改善によつて原単位が下つた分もあります。更には最近殊に顕著でありますが、硫化鉱その他石炭、コークスもそうでありますが、原材料の単価も下る。大体主として操業度の上昇、それから原材料のトン当りの使用日量の減少、原材料の単価の値下りというようなことが主な原因でございます。
顧みまするのに、日本の電信電話事業は、殊に終戦後甚大なる損害をこうむりまして、その施設の復旧改善を要しますると同時に、電話サービスの改善につきましては、国会におきましても異常な関心を以ちまして、すでに二回に亘る決議文を上提し、これを可決、満場一致を以ちまして可決いたしましたことは御承知の通りであります。
従つて終戦とともに復旧改善の策を講ぜねばならぬのは当然であつた。ところが、この復旧改善策は、教育界の根本的改革案に抱合せられて、妙なところに引きずり込まれた。
従つてこれを急速に復旧改善をいたさなければなりませんが、これらに対する二十八年度の予算編成についてもお考えになつておられると思いますが、これに要する資金措置等についてどのようにお考えになつておられるか。この点は、同時に大臣の答弁のあとに、総裁としては当然日鉄法に基いて十分すでに計画が立てられておると思うが、これに対する総裁の考えもあわせて御答弁を願いたいと思います。
公社の利益金は積立金として整理することを原則とし、でき得る限り公社運営上の弾力性を認めることによつて、ひいてはわが国の電信電話事業の復旧改善に資するのみならず、企業意欲を確立することに役立つものとの観点に立つて、国庫納付金制度は例外的措置であることを明らかにいたしまするために、第六十一條第一項の字句を改めましたこと、その他は主として立法技術上の修正にすぎないのであります。
ただ問題は御承知の通り二十五年度におきまして、資金運用部から肩代りいたしました、その二百十億はどういう方面に使われたかどうか、これは我々が予想以上に増設のほうに使われた、従つて設備の復旧改善というほうがおろそかになり、今度の二十六年度におきましては、増設というよりも設備の改善応力を入れて頂くように我々は強く要望しておつたのであります。従いまして増設のほうには額が少なかつた。
専念して参つたわけでございまして、勿論資材、予算の乏しい中ではございましたが、いわゆる列車運転の安全を期するということを本旨といたしまして、車体で申しますならば、よく腰掛が直つていない、窓がガラスが割れたままであるということをよく非難を受けたのでございますが、私はそういうことも勿論大事ではある、大事ではあるがもつと大切なところはいわゆる足廻り、車輪とか、運転に直接関係のある部分なのであるから、この復旧改善
とこでちよつと郵便事業の最近における業務運行について申し上げてみますると、郵便事業の取扱い業務の範囲一につきましては、国内郵便及び外国郵便とも大体戦前に復し、また郵便送達の速度もほぼ戦前の水準に回復し、施設面及びサービス面におきまして相当復旧、改善されたのでありまするが、收支の側におきましては、赤字の傾向が依然として続いているのでありまして、来年度予算は本年度同様、極力経費の圧縮に努めたのでありますが
このように施設面及びサービス面におきまして相当復旧、改善されたのでありまするが、收支面におきましては、御承知の通り、赤字の傾向が依然として続いているのでありまして、二十六年度予算案は、前年度同様、極力経費の圧縮を図ることとして編成に当つたのでありますが、何分人件費が全経費の六四%強を占めているこの会計においては、その余地がないばかりでなく、物件費においても、海外送料等の増加を賄わなければならない等の
このように、施設面及びサービス面におきまして相当復旧改善されましたが、独立採算の收支面におきましては御承知の赤字の傾向が依然として続いているのであります。その原因はいろいろ考えられますが、一つは利用物数の少いこと、二つは料金の点にあると考えられるのであります。
このように施設面及びサービス面におきまして、相当復旧改善されましたが、独立採算の收支面におきましては、御承知の赤字の傾向が依然として続いているのであります。その原因はいろいろ考えられますが、一つは利用物数の少いこと、二つは料金の点にあると考えられるのであります。
尚又今回非常な災害を蒙りました大阪方面におきましては、この機会に今まで私共の悩んでおりました特別都市工事が、金がなかつたので十分できなかつたというような点、それから非常に疏通状態が惡かつたというようなことを、禍を転じまして福とするには参りませんでも、普通の状態に相成りますようにこの災害復旧の、今度の大阪方面の災害復旧は、特別都市工事及び将来の建設の素地を作り得るような面においてでも、応急復旧工事とは別に復旧改善
炭鉱における低賃金の結果はどうなつているかというと資金を投じ、機械化を促進するよりも労力を使つた方が安上りだというので、機械設備の復旧改善は停滞し始めております。これでは曾て終戰後考えられた人間の苦役からの解放、これによる労働生産性の向上は期すべくもないのであります。